スタッフつれづれ日記
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今年は錦町公園でX'mas
Mie仙台で「クリスマスマーケット」が開催されています。今年は、市民広場は仙台市役所本庁舎整備工事、勾当台公園では公園の再整備工事が行われているため、錦町公園に場所を移して開催されています。スケートリンクは無いものの、その分お店の数は多くなり、人出も多く賑わっています。お店は食べ物だけでなく、スノードームやクリスマスならではの可愛い絵柄のソックス、細かい絵が素敵なドイツ製のキャンドルホルダーなど、見るだけでも楽しい小物のお店もありました。12月25日(水)まで、平日も土日も開催していますので、仕事帰り、買物帰り、小腹を満たしに、立ち寄ってみるのも良いかもしれません。
スタッフ雑記 | 2024.12.19 09:05 -
『燻し柿』に出会う
Suzuki釜石には「甲子柿(かっしがき)」なる幻の柿がある…とは聞いておったのですが、今年はシーズン中に釜石出張があり、初めて購入してみました。渋柿を1週間ほど室で燻して渋抜きをするのだそう。見た目は真っ赤なのでよく尋ねられるのか、店頭には「トマトではありません」の注意書きがあちこちにありました。じっくり燻すことで手で割れるほどに実が柔らかくなり、皮ごと食べられるということにもびっくりです。燻した風味も口の中に広がりつつ、『果肉がまるでゼリーのよう』の告知の通りにとろりと甘い果肉が絶品でした。「これは美味しい!」「絶対クリームチーズに合う!」と大絶賛のおやつ時間になりました。
スタッフ雑記 | 2024.12.02 16:33 -
実はスギの雄花です
Mieいつもの通勤路の勾当台公園です。公園沿いの歩道にはヒマラヤシーダーの雄花が散乱していました。初めて見た時はイモムシかと思い”ギョ!”としましたが、「これはなんだろう?」と少し調べてみました。ヒマラヤシーダー、学名ヒマラヤスギは名前からもわかるように日本原産ではなく、明治頃に種子が輸入され、植林会社が学校等に無償配布して広まったと言われています。
ヒンドゥー教においては聖なる木、インドや周辺地域の人々に広く愛されている樹木です。伝統医学アーユルヴェーダでは、病気を治す力がある樹木とされています。抽出された成分はアロマテラピーなどのオイルにも使用される他、防カビや防虫の効果もあるそうです。
雄花や雌花は松の木のそれに似ており、想像通り分類上はマツ目マツ科ということで、どうしてスギという名前になってしまったのか不思議です。本当ならばヒマラヤ松だったかもしれませんね。ヒマラヤスギは1本の木に雌雄の花を付け、雄花は花粉を散布すると落ちてしまうので、写真のように一面に散乱していたわけです。樹齢30年以上にならないと雌花をつけないだけでなく、受粉したとしても松ぼっくりになるまでは2年もかかそうなので気の長い話です。
松ぼっくりは球果の先からしだいに飛び散ってしまい、軸近くの部分が残ります。これがバラの花に似ていることからシダーローズと呼ばれ、クラフトづくりなどにも使われています。皆さんも公園などで探してみてはいかがでしょう。
スタッフ雑記 | 2024.11.29 10:24 -
朝日にイチョウの葉がきれいです
Mie黄緑から黄色に変化する葉や黄色のイチョウの葉が、日の光を透かして輝いているように見えます。県庁前通りのこの時期の風物詩です。イチョウの実ぎんなんは食べるとおいしいのですが、木から落ちてみんなに踏まれると、かなりの悪臭を放ちます。道はぎんなんの潰れた臭いでいっぱいになります。そして、はらはらと散るイチョウの葉、見ていると風情があって美しいのですが。ぎんなんの潰れた臭いと落ちた葉の山・・・。ここからは落葉と掃除の追いかけっこがしばらく続く、そういう季節の始まりでもあります。いつも掃除をしてくださる皆さんに感謝です。
スタッフ雑記 | 2024.11.14 09:05 -
ランチタイム中おじゃまします
Mie3連休の帰省中、庭の小さな畑から野菜を収穫していると、カマキリが自身よりも少しばかり大きいトンボを捕まえてきました。カマキリの捕食シーンを間近で見るのは初めてだったので、マジマジとみていると、「何見てんの?」と言いたげに三角の顔をこちらに向けて、しばらく見つめ合ってしまいました。
トンボもカマキリも肉食の昆虫です。カマキリはトンボが主食ではなく、トンボもカマキリを主に餌にしているわけではありませんが、お互いが捕食するケースもあるということです。カマキリは越冬しないと聞いていたので、この子も冬までの命なのでしょうが、貴重なシーンを見せてくれて、ありがとう!
スタッフ雑記 | 2024.11.08 09:05