スタッフつれづれ日記
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春の郷土食、笹まき
Suzuki「笹まき」を見つけて迷わず連れ帰りました。もち米を笹の葉でくるんで熱湯でゆで上げる、山形の郷土料理です。地域によって三角形だったり円錐だったり、鶴岡では灰汁水を使ってゆでたり、少しずつ違いがあるそう。もち米を粒のまま使用する、灰汁水で煮る、というのは全国的にも珍しい調理法の郷土食なのだとか。昔は、雪深い地域ではひな祭りや端午の節句をひと月遅れで祝うことが多かったそうで、ひと月遅れのお祝いの頃には笹の葉が大きく育ち、笹まきを作るのにちょうどよい季節に。端午の節句には笹まきを作って各家庭で食べられてきたのだとか。雪国圏ならではの食文化が興味深いですね。きな粉砂糖をたっぷりつけていただきます。お餅とは違う、ごはんのつぶつぶ感がありつつもっちり食感の笹まき、春のうちにもう一回くらいどこかで遭遇できないかしらと思っています。
スタッフ雑記 | 2025.03.31 15:49 -
勾当台公園に春の兆しが♪
Mie勾当台公園は前回の全面改修から30年以上が経過し、現在再整備の真っ最中です。公園内には仮囲いが建てられ、朝早くから工事作業の音が聞こえています。県庁前の公園の仮囲いは、2025年3月31日迄の予定となっていますので、完成が楽しみです。
寒暖差の激しい日々が続いていますが、勾当台公園の紅梅が咲き始めました。仙台にも少しずつ春が近づいて来ているようです。スタッフ雑記 | 2025.03.19 10:27