活動のご報告
【地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業】キックオフが開催されました(6/1-2)
2021.07.07 14:25
◇「地域循環共生圏」とは
地域循環共生圏は各地域が持つ美しい自然景観や豊かな自然資源等を活用し環境・経済・社会が良くなるように循環することを目指す考え方で、地域でのSDGsの実践(ローカルSDGs)を目指すものです。2018年に4月に閣議決定された第5次環境基本計画で提唱されました。
◇「地域循環共生圏PF事業」とは
環境省では「地域循環共生圏」の創造による持続可能な地域づくりを通じて、環境で地域を元気にするとともに、持続可能な循環型社会の構築を目指しています。地域循環共生圏の創造に取組む団体を公募し、令和3年度事業には全国から36団体が選定されました。東北地方からは4団体が選定されています。
EPO東北では構想策定・事業計画策定・ステークホルダーの組織化等の「環境整備」を各過程に応じてサポートします。
◆「地域循環共生圏の創造の概要」こちら
◆令和3年度地域循環共生圏づくりプラットフォーム採択団体の一覧はこちら
◆令和3年度地域循環共生圏づくりプラットフォーム採択団体の一覧はこちら
<キックオフ(情報交換会)>オンライン
開催日:2021年 6月1日(火)―2日(水)
開催日:2021年 6月1日(火)―2日(水)
<東北サテライト会場>
参加者:採択団体および関係者
会場:HUMOS5 8階 Aホール(宮城県仙台市)
採択後初めて、全団体と関係者が参加するキックオフが行われました。地域循環共生圏づくりに挑戦する人々が集い、お互いに学びあう関係性をつくることが目的としています。
EPO東北はサテライト会場を設置し、東北ブロックの採択団体同士のコミュニケーションの場を設けました。対面ならではの活発な意見交換が行われたほか、休憩時間にも団体同士で情報交換が行われていました。新規団体の参加者から「いろんな団体の発表を聞いて、プラットフォームの形が多岐にわたることを知り勉強になりました。」という発言がありました。
これから、各地域でプラットフォームづくりの取り組みが行われます。EPO東北は各プロジェクトを応援していきます。
環境省では地域循環共生圏づくりを推進するために様々な取り組みを行っています。
下記、FACEBOOKページで情報発信をしています。