活動のご報告
<EPO東北>「ESD推進」のための実践拠点支援事業@岩手県奥州市 プロジェクト進行中/2016.9.27
2016.09.29 13:46
■環境教育における「ESD推進」のための先導的取組調査・実践拠点支援事業とは
環境省事業として本年度スタートした事業です。ESD活動に取り組む団体等へのヒアリング調査と、地域の拠点となる団体に対してEPOによる伴走型支援を実施します。
東北地域は青森県・岩手県の2県で、実践拠点となる団体の取組を支援しています。
環境省事業として本年度スタートした事業です。ESD活動に取り組む団体等へのヒアリング調査と、地域の拠点となる団体に対してEPOによる伴走型支援を実施します。
東北地域は青森県・岩手県の2県で、実践拠点となる団体の取組を支援しています。

岩手県では、奥州市で米からエタノールや鶏のエサを作り、地域で循環するプロジェクトに取り組む『マイムマイム奥州』を支援します。
(1)話し合うことを整理する/2016.8.1
これまでの活動にどんな人が参加したか、どんなことを発信していきたいのか、その先にどんなことを目指すのか。もう一度整理する内容を確認し、1年間のスケジュールを確認しました。次回のミーティングを円滑に進めるために「宿題」を持ち帰ってもらいました。
宿題:メンバー全員がカレンダーの裏に、これからのビジョンを含めた団体の活動紹介を書いてくること。
(2)「宿題」を共有、5年後の構想を形作る/2016.8.29
2回目のミーティングは宿題発表と意見交換の時間としました。それぞれがこれからのビジョンを描いて持ち寄ったことで、これまで言葉になっていなかった思いが言語化され、さらにイメージ図も提案され、明確な方向性が共有されました。
2回目のミーティングは宿題発表と意見交換の時間としました。それぞれがこれからのビジョンを描いて持ち寄ったことで、これまで言葉になっていなかった思いが言語化され、さらにイメージ図も提案され、明確な方向性が共有されました。
次回ミーティングまでにメンバー間でさらに議論を深めて、「5年後の目標」をポスター化することが確認されました。

(3)5年後の構想を目指して、これからを整理する/2016.9.27
メンバー内で「5年後の構想」をしっかり整理し言語化してもらいました。
これを基に、5年後の目標を目指した事業計画書を考えていきます。3回目のミーティングでは、現時点で整理されていない部分を明らかにし、全国の他の事例について情報共有を行いました。
次回は合宿型ミーティングを行い、来年度以降の事業計画書策定に向けてプロジェクトを進めていきます。
メンバー内で「5年後の構想」をしっかり整理し言語化してもらいました。
これを基に、5年後の目標を目指した事業計画書を考えていきます。3回目のミーティングでは、現時点で整理されていない部分を明らかにし、全国の他の事例について情報共有を行いました。

次回は合宿型ミーティングを行い、来年度以降の事業計画書策定に向けてプロジェクトを進めていきます。
(Report/Suzuki)