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活動のご報告

活動のご報告

【地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業】中間共有会を開催しました(11/21)

2022.12.22 09:15

◇「地域循環共生圏」とは
地域循環共生圏は各地域が持つ美しい自然景観や豊かな自然資源等を活用し環境・経済・社会が良くなるように循環することを目指す考え方で、地域でのSDGsの実践(ローカルSDGs)を目指すものです。2018年に4月に閣議決定された第5次環境基本計画で提唱されました。
 
◇「地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業」とは 
環境省では地域循環共生圏の創造に取組む団体を公募し、令和4年度事業は全国から34団体が選定されました。東北地方からは3団体が選定されています。
EPO東北では構想策定・事業計画策定・ステークホルダーの組織化等の「環境整備」を各過程に応じてサポートします。
 
◆詳しくはポータルサイトをご覧ください。
 環境省ローカルSDGs ―地域循環共生圏づくりプラットフォーム―
 http://chiikijunkan.env.go.jp/
 
◆令和4年度地域循環共生圏づくりプラットフォーム採択団体の一覧はこちら
 https://www.env.go.jp/press/110852.html
 
 
環境で地方を元気にする地域循環共生圏づくりプラットフォーム構築事業
東北ブロック中間共有会
【開催日】2022年11月21日(月)
【会場】オンライン
【参加】25名
 
 今年度環境整備として支援を行っている2団体、米沢市役所(継続)と株式会社アースカラー(新規)の取組みについて中間共有会を行いました。
 前半は過年度に環境整備に取り組んだ先輩団体、一般財団法人Reborn-Art Festivalと鶴岡市三瀬地区自治会から、これまでの取組みや現在の活動内容など話題提供をいただきました。後半は環境整備2団体からの取組み報告をしていただき、先輩団体や参加者の方々からは取組への感想や質問、提案をいただくと共に、取組みで悩んでいることへの具体的なアドバイスもいただき、活発に意見交換が行われました。