東北の環境パートナーシップを応援します。

● 開催趣旨

（１）現在、私たちは気候変動、生物多様性の損失、汚染という３つの危機に直面しており、その危機の解決と循環共生型社会、「新たな成長」の実現を目的として、1994年に策定した第一次環境基本計画からちょうど30年目の節目となる2024年５月21日に「第六次環境基本計画」が閣議決定されました。本計画においては、環境行政の最上位の目的として「現在及び将来の国民一人一人の『ウェルビーイング／高い生活の質』の向上」を掲げ、国民一人一人に寄り添う姿勢を明確に示しています。

（２）また、環境アセスメント制度は、事業に係る環境の保全について適正な配慮がなされることを確保することをもって、現在及び将来の国民の健康で文化的な生活の確保に資することを目的としており、国民一人一人のウェルビーイングの向上を図っていく上で要の制度の一つであるといえます。

（３）このような背景を踏まえ、本シンポジウムでは、今年度策定された第六次環境基本計画の内容について広く共有し、環境アセスメント制度を始めとした今後の環境政策について、より多くの皆様とともに考えていく契機となることを期待します。 

● 開催概要

名称 ：「第六次環境基本計画と今後の環境政策について」
日時 ：令和６年８月29日(木) 14:00～17:00（13:30開場）
場所 ：東京農業大学 世田谷キャンパス 国際センター
（東京都世田谷区桜丘１-１-１）
※ オンライン配信によるハイブリッド開催となります
主催 ：環境省
後援 ：環境アセスメント学会、東京農業大学
参加費：無料
定員 ：会場参加100名、WEB参加800名

● 申込方法

・ 申込期限:令和６年８月26日（月）23時59分まで

※ 定員に達し次第、締切りといたしますので、あらかじめ御了承ください。

 

環境省大臣官房環境影響評価課

 

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