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お知らせ

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【日本ユネスコ協会連盟】2024年度「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」助成校決定

2024.07.19 09:10

2024年度の助成校30校が決定しました
本プログラムは、防災・減災教育に取り組む学校への助成・研修事業です。東日本大震災をはじめとする災害経験から得た教訓や学びを生かし、災害時には防災拠点として重要な役割を果たす「学校」での防災・減災教育の推進を支援しています。
 
近年、頻発する豪雨・土砂災害など、巨大地震や津波以外にもさまざまな災害リスクが高まっています。学校においても防災・減災教育の重要性が高まる中、意欲的に防災・減災教育に取り組みたい学校から、たくさんの応募がありました。
 
北海道から沖縄までの102校の応募の中から、厳正なる審査を経て、審査会により30校が助成校として選ばれました。また、昨年度より創設された「ユネスコ協会協働枠」では4校が選出されました。助成校は地域に根差した防災・減災教育活動に取り組みます。
 

■「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」助成内容
助成金支給

学校での防災・減災教育活動資金として10万円の助成金を支給します。
 
教員研修会
(仙台市・気仙沼市で開催、3日間)
東日本大震災の被災地の学校や震災遺構を訪問し、その経験や教訓から防災・減災を学びます。
 
活動報告会・減災教育フォーラム
(東京開催)
①活動報告会:助成校が実践発表やグループワークを通じて、1年間の成果や課題を共有し、次年度の活動内容の改善を図ります。
②減災教育フォーラム:日本各地の災害被災地の実践事例や有識者の知見から、防災・減災の学びを深めます。
 
※教員研修会と活動報告会・減災教育フォーラムの参加者の旅費および宿泊費は全額補助します。
 
■関連リンク
「アクサ ユネスコ協会 減災教育プログラム」について
過去の助成校の実践事例集
 
→詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)