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【環境省】35か所目となる国立公園「日高山脈襟裳十勝国立公園」が誕生しました!

2024.07.02 09:05

令和6年6月25日(火)、国内で35か所目の国立公園として、「日高山脈襟裳十勝国立公園」が新たに指定されました。

日高山脈襟裳十勝国立公園の新規指定について
 令和6年5月23日に中央環境審議会より答申を受けた日高山脈襟裳十勝国立公園の指定及び公園計画の決定については、以下のとおり官報に告示されました。
 今回の告示により、北海道の中央南部に位置する日高山脈一帯、アポイ岳、豊似湖、襟裳岬やその周辺海域等が新たに国立公園に指定されます。国立公園の指定は平成29年3月の奄美群島国立公園(鹿児島県)に続き、35か所目となります。
 本国立公園は、南北約140kmに及ぶ脊梁山脈であり、氷河地形、高山植生及び我が国最大の原生流域を擁する日高山脈から、裾野の森林地域を通じて、切り立った海食崖や海成段丘が特徴的な海岸地域までつながる我が国最大の国立公園です。日高山脈が内陸部から海まで延々と連なる雄大さと、その山脈が原生的な自然状態を保ったまま存在する点において我が国を代表するに足りる傑出した自然の風景地です。
 北海道におでかけの際には、ぜひ、日高山脈襟裳十勝国立公園にも足を運んでみてください。
 また、日高山脈襟裳十勝国立公園の指定を記念して、記念式典を開催いたします。
 
告示内容
○日高山脈襟裳十勝国立公園の指定について 告示日 令和6年6月25日
○日高山脈襟裳十勝国立公園の公園計画の決定について 告示日 令和6年6月25日

添付資料
○日高山脈襟裳十勝国立公園の指定及び公園計画決定の概要
○日高山脈襟裳十勝国立公園 指定書及び公園計画書
(指定書) (公園計画書)
○日高山脈襟裳十勝国立公園 公園区域及び公園計画図
(分割1) (分割2) (分割3) (分割4) (分割5) (分割6) (分割7)

関連ページ
日高山脈襟裳十勝国立公園(仮称)の指定等に係る中央環境審議会の答申について
(令和6年5月23日環境省報道発表)

記念式典の開催について
会場準備の都合上、式典及び祝賀会は招待者のみの入場とさせていただきます。
 
1.日高山脈襟裳十勝国立公園の指定及び公園計画決定の概要
  日時:令和6年7月20日(土)14:00~16:00
  会場:新ひだか町総合町民センターはまなす はまなすホール(1階)
     北海道日高郡新ひだか町三石本町212
  主な内容:主催者挨拶等
       日高山脈襟裳十勝国立公園の紹介
       基調講演(北海道大学 名誉教授 中村 太士氏)
 
2.主催等
  主催:環境省
  共催:北海道、帯広市、日高町、平取町、新冠町、浦河町、様似町、えりも町、
     新ひだか町、清水町、芽室町、中札内村、大樹町、広尾町
  ※ 式典終了後、日高山脈襟裳十勝国立公園指定記念祝賀会が17:00から、静内エクリプスホテルにおいて
開催されます。
 
3.取材のお申込み
 取材を希望される方は、タイトルに「日高山脈襟裳十勝国立公園指定記念行事取材希望」と御記入いただき、本文に以下の①~④を御記入の上、7月4日(木)までに、「4.問い合わせ〈取材のお申込み先〉」に記載の宛先までメールにてお申し込みください。なお、取材は式典のみとなります。
 ① 会社名
 ② 会社の御住所、電話番号
 ③ 取材を希望される方全員のお名前
 ④ 取材を希望される方の代表者連絡先(携帯電話番号、電子メールアドレス)
 ※ 取材に関する注意事項
  ・取材制限ラインより前方での取材活動は制限いたします。
  ・参加者への配慮の観点より、別途取材制限を設ける場合がございます。
  ・取材に当たっては、現地担当者の指示に従ってください。
  ・取材される方は、当日受付で配布されるID、及び記者証又は社名入りの腕章を着用してください。
  ・式典進行中の途中退出は御遠慮ください。
 
4.問合せ先
 <取材のお申込み先>
  ○株式会社コングレ
  電話:011-839-9260
  メール:hokkaidosales@congre.co.jp
  担当:中島宏史
 
 <記念式典に関するお問合せ>
  ○環境省北海道地方環境事務所国立公園課
  電話:011-299-1953
  担当:髙木丈子
 
→詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)