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【資源エネルギー庁】アジアの脱炭素化を促進!「AZEC構想」(後編)日本企業の先進的な取り組み

2024.06.10 09:05

高い経済成長を遂げるアジアにおいて、その成長を支えると同時に脱炭素化を目指す枠組みとして、2022年、日本は「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)構想」を提唱しました。2023年12月にはパートナー国による初の首脳会合がおこなわれ、共同声明が採択されています。日本とAZEC参加国における政府、企業、金融機関の間では、MOU(協力覚書)をはじめ、350件以上の協力案件の進捗が確認されました。今回はその内容と具体的な取り組み例をご紹介します。
 
 
日本とアジアの協力案件は350件以上

アジア各国の経済成長を支えると同時に、脱炭素化に向けて化石燃料からのエネルギートランジション(移行)を進めることを目的に、日本が提唱した「アジア・ゼロエミッション共同体(AZEC)構想」。2023年12月に開催された首脳会合では、脱炭素に向けた基本原則を確認するとともに、技術協力や政策策定の支援協力などさまざまな合意がなされ、「AZEC首脳共同声明」として採択されました。
 
AZEC構想の枠組みにおける、日本とAZEC各国における政府、企業、金融機関の間での協力案件は、AZEC首脳会合の際に発表された68件のMOU(協力覚書)を含めて350件以上にのぼります。
 
これらの協力案件では、政策面での協調と、プロジェクトの協力が車の両輪のように並行して進められます。
 
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