東北の環境パートナーシップを応援します。

１． 令和６年３月 21 日（木）に、30by30 の実現に向けた地域や企業等へのイ ンセンティブ等の検討を目的として、令和５年度第３回「30by30 に係る経 済的インセンティブ等検討会」を開催しますのでお知らせします。

 

２． 今回は、昨年秋に参加者を募集した「自然共生サイトと支援者のマッチン グ（試行）」の結果も含め、支援証明書制度の検討状況等について議論いた だく予定です。

 

３． なお、本検討会はオンライン会議形式（公開）にて行います。

【概要】
１． 日時
　　 令和６年３月 21 日（木）13:00～15:00

２． 開催方法
　　 オンライン会議形式（Microsoft Teams）

３． 検討の背景と目的
　　 2030 年までに陸と海の 30%以上を健全な生態系として保全しようとする目標 （30by30 目標）の達成

　　 に向けて、我が国では 2022 年４月に「30by30 ロードマップ」 を策定し、このロードマップの中で

　　 は、OECM を中核として 30by30 の達成を図ること としています。
　　 自然共生サイトの認定を促進するには、参画いただく企業等に対するインセンティ ブ等を付与すること

　　 が重要であることから、有識者・民間団体等からなる検討会を設置し、専門的知見から助言をいただきま

　　 す。

 

４． 議事（予定）
　　　１） 支援証明書の検討状況について
　　　２） その他インセンティブ施策の検討状況について

５． 検討会委員（五十音順、敬称略） ◎：座長
　　 ◎角谷 拓　国立研究開発法人国立環境研究所 生物多様性領域 生物多様性評価・予測研究室 室長
　　　 後藤 文昭    三井住友信託銀行株式会社 経営企画部 サステナビリティ推進部

　　　　　　　　　Technology Based Finance チーム
　　　 佐藤 真行    神戸大学・大学院人間発達環境学研究科 教授
　　　 高川 晋一    公益財団法人日本自然保護協会 ネイチャーポジティブタスクフォース 室長
　　　 長谷川 雅巳   経団連自然保護協議会 事務局長
　　　 原口    真   ＭＳ＆ＡＤインシュアランスグループ ホールディングス株式会社 サステナビリティ推進部 　　　　　　　　   TNFD 専任 SVP／ＭＳ＆ＡＤインターリスク総研基礎研究部 基礎研究グループ フェロー
　　　 土屋 佳弘　生物多様性自治体ネットワーク事務局（名古屋市環境局環境企 画課）
　　　 森田 香菜子   国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所 主任 研究員

６． 傍聴について
　　 本検討会はオンライン会議形式（Microsoft Teams）で行います。

 

７． 報道機関の方へ
　　 取材を御希望の方は御連絡ください。 

 

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