お知らせ
【秋田県】カーボン・オフセットなどで使える「J-クレジット制度」紹介パンフレットの情報
2024.02.21 09:05
県では、省エネルギー機器の導入や森林経営などによる温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する「J-クレジット制度」について紹介するパンフレットを制作しました。
研修講座や環境学習会の副読本などとして、ぜひご活用ください。
パンフレットの内容
秋田ではじめる 人に、地域に、地球にやさしいゼロカーボンアクション(J-クレジット制度のご紹介)
秋田ではじめる 人に、地域に、地球にやさしいゼロカーボンアクション(J-クレジット制度のご紹介)
県出身マンガ家のおおひなたごう氏が描くキャラクターたちが、省エネルギー機器の導入や森林経営などによる温室効果ガスの排出削減量や吸収量を「クレジット」として国が認証する「J-クレジット制度」を解説します。
事業活動によって生じる地球温暖化の原因となっているCO2排出量の実質ゼロを目指して、 具体的なゼロカーボンアクションに取り組むなど、気候変動対策の視点を織り込んだ経営に取り組む企業が増えてきています。
CO2排出状況を「知る」
省エネ診断士などの専門家に調査してもらい、工場や店舗、オフィスなどのエネ ルギー使用状況やCO2排出量を把握します。
また、県内には、CO2排出量の算定サービスを提供している金融機関もあります。
省エネ診断士などの専門家に調査してもらい、工場や店舗、オフィスなどのエネ ルギー使用状況やCO2排出量を把握します。
また、県内には、CO2排出量の算定サービスを提供している金融機関もあります。
CO2排出量を「減らす」
現状を把握したうえで、CO2排出量を減らすために必要な取り組みを、どのように進めていくのかなどを計画して、実際に行います。
現状を把握したうえで、CO2排出量を減らすために必要な取り組みを、どのように進めていくのかなどを計画して、実際に行います。
どうしても減らせない分は「オフセット」
企業が事業活動を続けていくうえでは、どれだけ削減努力を行ったとしても、CO2排出量を完全 にゼロにすることは、とても困難です。そこで活用できるのが「J-クレジット制度」という仕組み。
この仕組みを活用することで、どうしても減らすことが困難なCO2排出量を、企業、農業者、森林 所有者、地方自治体などが創り出した 削減量や森林吸収量を購入して埋め合わせる(オフセットする)ことが可能になります!
企業が事業活動を続けていくうえでは、どれだけ削減努力を行ったとしても、CO2排出量を完全 にゼロにすることは、とても困難です。そこで活用できるのが「J-クレジット制度」という仕組み。
この仕組みを活用することで、どうしても減らすことが困難なCO2排出量を、企業、農業者、森林 所有者、地方自治体などが創り出した 削減量や森林吸収量を購入して埋め合わせる(オフセットする)ことが可能になります!
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