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【環境省】令和5年度化学物質の内分泌かく乱作用に関する公開セミナーの開催について【開催日3/7(木)】

2024.02.15 09:05

環境省は、令和6年3月7日(木)に「令和5年度化学物質の内分泌かく乱作用に関する公開セミナー」を開催します。

今回のセミナーでは、化学物質の内分泌かく乱作用に関するOECDや欧州の動向及び国内における関連研究について講演いただくとともに、環境省における対応の状況について報告いたします。

開催目的
環境省では、令和4年10月に取りまとめた「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応― EXTEND2022 ―」に基づき、作用・影響評価の実施、試験法の開発、国際協力事業等を進めています。

本セミナーは、我が国及び海外での化学物質の内分泌かく乱作用に関する研究や検討の動向を広くお知らせすることを目的として、平成22年度から開催してきました。

今回は、OECDや欧州化学品庁における内分泌かく乱物質への取組並びに国内における関連研究について講演いただきます。併せて、環境省における対応の状況を報告します。

日時
令和6年3月7日(木)
[第1部]15:00~16:35
[第2部]16:55~18:35
 
開催形式
オンライン開催(Cisco社のWebex Webinars を使用)

スケジュール(予定)
※現時点での予定であり今後変更となる可能性があります。
[第1部]
15:00-15:05 開会挨拶
 
15:05-15:45 久保 拓也氏(京都大学)
       甲状腺ホルモン受容体活性物質のスクリーニング手法に関する研究成果等
 
15:45-16:10 環境省環境保健部環境安全課
      「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応(EXTEND2022)」による取組の概要等
 
16:10-16:35 環境省環境保健部化学物質審査室
        ノニルフェノールエトキシレートの化学物質審査規制法第二種特定化学物質への指定の取組等
 
16:35-16:55 休憩
 
[第2部](同時通訳あり)
16:55-17:45 Francesca Pellizzato氏(欧州化学品庁(ECHA))
        ECHAにおける化学物質の内分泌かく乱作用に関するトピック等
 
17:45-18:35 Marijn Korndewal氏(経済協力開発機構(OECD))
        OECD報告「淡水中の内分泌かく乱化学物質:水質の監視と規制」の概要等
 
※オンライン開催につき、参加者からの御質問は当日にWeb会議(Webex Webinars)上のQ&Aにて受け付け、時間の許す範囲で可能な限り講演者から回答いたします。
詳しくは、「質問の受付」を御覧ください。
 
参加登録について
本セミナーへの参加は無料ですが、事前に登録が必要です。
登録期限は、令和6年2月29日(木)までです。
 
 
→詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)