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お知らせ

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【環境省】2023年度 第2回ウォータープロジェクト「グッドプラクティス塾」の開催について【開催日時2/28(水)13:30 ~ 15:00】

2024.02.13 09:05

令和6年2月28日(水)にウォータープロジェクト※の一環として、2023年度の第2回目のグッドプラクティス塾「水辺の保全・活用における連携の新たな形~水環境×OECM~」をオンライン会議方式にて開催します。
※ ウォータープロジェクト:
水循環基本法の理念に基づき、健全な水循環の維持・回復に向けた取組を推進するため平成26年8月に発足。環境省が関係主体間で連携・協力できる場を作り、民間企業等の主体的・自発的・積極的な活動を推進。
 
 
■ 開催内容
環境省では、民間企業等が「水」に関するグッドプラクティスをお互いに共有し、それぞれの取組をブラッシュアップする場として、2019年(平成31年)4月に「グッドプラクティス塾」を始動し、継続的に活動しています。
2023年度のグッドプラクティス塾については、昨年度に引き続き「水辺の保全・活用における連携の新たな形」をテーマとし、健全な水環境・水循環の実現に向けて、企業、自治体、教育・研究機関等、あらゆるステークホルダーの参加と連携を促すための情報共有・意見交換の場として開催します。
2023年度の第2回目は、「水辺の保全・活用における連携の新たな形~水環境×OECM~」として、環境省自然環境局自然環境計画課の蒲地紀幸より、自然共生サイトの取組と前期認定サイトの紹介、ネイチャーポジティブの地域での実践等について話題を提供します。
次に、令和5年度前期自然共生サイト認定地域による事例発表として、北九州市響灘ビオトープの安枝裕司氏より、廃棄物最終処分場跡地での行政主体による自然創出から保全活用の取組について御紹介いただいた後、認定NPO法人環境リレーションズ研究所の鈴木敦子氏より、熊本県上益城郡山都町での多主体連携による里山保全と脱炭素の貢献に向けた取組について御紹介いただきます。
最後に、水×生物多様性の視点から、これから企業・地域が取り組む必要のある水辺の保全・活用について意見交換します。
 
(1)概要
・ 日時:令和6年2月28日(水)13:30 ~ 15:00
・ 開催形式:オンライン会議方式(Zoomウェビナー使用)
・ 主催:環境省

(2)プログラム
・ 主催者挨拶 環境省
 
・ 【話題提供】
「自然再生サイトの概要と事例について」
環境省自然環境局自然環境計画課 専門官 蒲地 紀幸 (かまち のりゆき)
 
・ 【事例発表】
○ 北九州市響灘ビオトープ(福岡県北九州市)
「北九州市響灘ビオトープ~日本最大級の湿地・草原のビオトープにおける他主体協働の保全活動~」
北九州市響灘ビオトープ 園長 安枝 裕司(やすえだ ゆうじ)氏
○ Present Tree inくまもと山都(熊本県上益城郡山都町)
「たくさんの里親と地域と共に進める森づくり」
認定NPO法人 環境リレーションズ研究所 理事長 鈴木 敦子(すずき あつこ)氏
 
・ 【質疑応答・意見交換】
水×生物多様性の視点から、これから企業・地域が取り組む必要のある水辺の保全・活用について
■ 申込方法
参加を希望される方は、以下の参加申込フォームに必要事項を御入力の上、お申し込みください。報道機関の方も同様にお申し込みください。
 
・ 締切日:令和6年2月28日(水)13:30(開始直前まで申込可能です。)
 
→詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)