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【環境省】フィリピン環境・天然資源省との環境保護分野における協力覚書の署名について

2023.12.22 09:05

1.伊藤信太郎日本国環境大臣は、日ASEAN特別首脳会議で訪日中のマリア・アントニア・ユロ・ロイザガ フィリピン共和国環境・天然資源大臣と「日本国環境省とフィリピン共和国環境・天然資源省との間の環境保護分野における協力覚書」に署名し、岸田文雄内閣総理大臣とフェルディナンド・マルコス フィリピン共和国大統領立ち合いの下、文書交換を行いました。
 
2.今後、本覚書に基づき、日本とフィリピンの間で、気候変動やプラスチック汚染、生物多様性といった分野を始めとする包括的な環境協力を進めていきます。
 
【添付資料】
・ 添付資料1 日本国環境省とフィリピン共和国環境・天然資源省との間の環境保護分野における協力覚書(英語)
・ 添付資料2 日本国環境省とフィリピン共和国環境・天然資源省との間の環境保護分野における協力覚書(仮訳)
 
1.背景
 環境省では、フィリピン共和国環境・天然資源省との間で、2015年から廃棄物管理に関する環境対話やガイドライン策定支援、セミナー、展示等を一体的に実施する「日本・フィリピン環境ウィーク」を開催してきました。
 このたび、日本-フィリピン間の環境協力を一層推進するため、伊藤信太郎日本国環境大臣が、日ASEAN特別首脳会議で訪日中のマリア・アントニア・ユロ・ロイザガ フィリピン共和国環境・天然資源大臣と「日本国環境省とフィリピン共和国環境・天然資源省との間の環境保護分野における協力覚書」に署名を行い、岸田内閣総理大臣、フェルディナンド・マルコス フィリピン共和国大統領立ち合いの下、文書交換を行いました。
 今後、本覚書に基づき、日本とフィリピンの間で、廃棄物管理から協力範囲を広げ、気候変動やプラスチック汚染、生物多様性といった分野を始めとする包括的な環境協力を進めていきます。
 
2.文書交換式の日時・場所
日時:2023年12月17日
場所:内閣総理大臣官邸
 
3.署名者/交換者
フィリピン共和国:マリア・アントニア・ユロ・ロイザガ 環境・天然資源大臣
日本国:伊藤信太郎 環境大臣
4.協力分野
1.気候変動
2.大気質管理
3.水質管理
4.化学物質管理
5.プラスチックや電気・電子機器廃棄物を含む廃棄物管理
6.生物多様性保全
7.その他の分野
 
添付資料
→添付資料など詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)
 
連絡先
環境省地球環境局国際脱炭素移行推進・環境インフラ担当参事官室
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-8248
参事官 水谷 好洋
推進官 須賀 義徳
参事官補佐 浪花 伸和
参事官補佐 松川 美奈子