東北の環境パートナーシップを応援します。

１． 環境省では、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制につながる先進的事例を創出し広く情報発信・横展開を図ることを目的に、「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業（観光庁連携事業）」（以下「モデル事業」という。）について、令和５年度第１次補正予算に計上したところです。　　

 

２． 今般、モデル事業の応募を検討している事業者を対象に、地方公共団体とのマッチングを図るため、同事業に関心がある地方公共団体の情報を提供することを予定しております。地方公共団体の情報提供を希望する事業者におかれましては、令和５年12 月25 日（月）までに提案するモデル事業の構想（以下「事業構想」という。）の概要及び連絡先等の御提出をお願いします。

モデル事業について
（１） 概要
　　本モデル事業は、観光客の行動変容促進や地域連携による面的な取組により、観光地でのポイ捨て防止やごみの発生抑制を図り、広く情報発信・横展開を図ることで、環境保全と観光振興の両立や、観光地の更なる魅力向上に繋げていくことを目的としています。

 

（２） 対象事業
　　本モデル事業は、
　　① ナッジの活用や観光アプリとの連携等によりごみの発生抑制や適切な排出への行動変容を促進する取組
　　② 観光資源を活用した３Ｒ（リデュース・リユース・リサイクル）の推進を地域との連携により面的に行う取組
　　③ その他（①②と同様に本モデル事業の目的に沿った行動変容の促進や３Ｒの推進が行われる取組であること）
　　を対象として、公募により実施事業を決定する予定です。
　　※ 景観・自然環境保全効果が高い、国立公園の観光地への対策もモデル事業の対象に含めます。

 

（３） その他
　　本モデル事業の公募の実施に際しては、改めて報道発表させていただきます。
　　また、その他の内容につきましては、別添１「参考資料」を御参照ください。

モデル事業に関心がある地方公共団体の情報提供について
　モデル事業の応募を検討している事業者を対象に、同事業の実施場所として関心がある地方公共団体の情報を提供することを予定しております。希望する事業者は、電子メールに対象事業①～③のいずれに該当するかを記載し、提案する事業構想の概要（Ａ４用紙１枚以内・様式自由・以下の記載事項を必ず明記）を添付して、下記提出先に送付してください。

 

（記載事項）
　［氏名］（企業・団体の場合は、企業・団体名、部署名及び担当者名）
　［郵便番号・住所］
　［電話番号］
　［メールアドレス］

 

　※ 事業構想の概要について、様式は自由ですが、Ａ４用紙１枚以内を厳守してください。参考資料を添付することもできません。ただし、参考となる取組を掲載した自社ウェブサイトのURL 等を記載することはかまいません。

 

　※ いただいた情報及び提案する事業構想の概要については、関心がある地方公共団体に提供するためのものです。環境省において他の目的で用いることはありません。また、実際のモデル事業選定時の審査に影響を及ぼすものではなく、地方公共団体との調整の結果、必ずしもここで提案した事業構想を応募する必要はありません。

 

　※ 既に地方公共団体と調整を進められているなどの場合については、今回の事業構想の概要の提出は必須ではありません。今回の事業構想の概要を提出しなくとも、モデル事業の応募を行うことは可能です。

 

　※ 今回の提案する事業構想の概要がモデル事業の趣旨に沿ったものでないなどと判断される場合については、地方公共団体の情報提供を行わない場合がありますので予め御了承ください。

（提出期間）
　令和５年12 月７日（木）から同年12 月25 日（月）まで

 

（提出先）
　○ 環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
　　hairi-haitai@env.go.jp　

　（電子メールの件名を「ごみのポイ捨て・発生抑制対策等モデル事業に関心がある民間事業者等と地方公共団体とのマッチングについて」としてください。）

 

→詳細はこちらからご覧ください（外部リンク）