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【経済産業省:資源エネルギー庁】知っておきたいサステナビリティの基礎用語~サプライチェーンの排出量のものさし「スコープ1・2・3」とは

2023.10.05 09:05

気候変動問題への対策として、CO2をはじめとした温室効果ガス(GHG)の排出削減が求められています。
 
CO2を排出しない再生可能エネルギーに切り替える、ガソリン車を電力自動車にする…といった排出削減対策はよく知られていますが、排出削減に取り組むためには、ある“モノ”がつくられ廃棄されるまで、つまりライフサイクル全体の排出量を考え、適切な対策を打つことが重要です。
 
今回は、モノのサプライチェーンを通じた排出量という考え方と、そのものさしとなる「スコープ1・2・3」についてご紹介しましょう。
 
サプライチェーンを通じた排出を捉える「スコープ1」「スコープ2」「スコープ3」

モノがつくられ廃棄されるまでのサプライチェーンにおけるGHG排出量の捉え方として、「スコープ1」「スコープ2」「スコープ3」という分類方法があります。
 
これは、GHGの排出量を算定・報告するために定められた国際的な基準「GHGプロトコル」で示されているものです。
 
・「スコープ1」~自社が直接排出するGHG
・「スコープ2」~自社が間接排出するGHG
・「スコープ3」~原材料仕入れや販売後に排出されるGHG
 
 
→詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)