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お知らせ

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【秋田県】令和5年度「環境大賞」の表彰式を行いました!

2023.09.14 09:05

県では、環境保全に関する実践活動が他の模範となる個人又は団体を「環境大賞」として表彰し、その活動事例を紹介しています。

今年度は、3部門(個人、学校教育関係、団体)に14件の応募があり、選考委員会での審査の結果、以下のとおり受賞者が決定しました。

令和5年9月2日(土)に、JR秋田駅西口アゴラ広場周辺で開催された、「第21回あきたエコフェス」において表彰式を行いました。
 

令和5年度「環境大賞」受賞者
 
個人部門 酒井 浩(ひろし)氏(横手市)
【活動の名称】
「子どもたちにもっと自然体験を」「もっと里地里山の活用を」を目指した自然体験活動の展開
 【活動概要】
子どもたちに地域の自然に親しんでもらうことを目的に、20年以上横手市増田地区を拠点に里山や自然生物の観察会を実施している。地域の交流センターを会場に大人を対象にした里山講座や、専門家を招いた環境講演会の開催も行っている。
 
 
学校教育関係部門 秋田工業高等専門学校(秋田市)
【活動の名称】
下水再生水を活用した酒造好適米栽培‐環境配慮型清酒「酔思源(すいしげん)」誕生!‐
【活動概要】
下水を処理した後に生じる下水再生水を活用して酒米を栽培し、日本酒の製造に取り組んでいる。数年間安全性に関する研究を行った上で、醸造品質を満たす米の栽培に成功し、令和5年には日本酒の商品化を開始した。
 
 団体部門 横堀地域づくり協議会(湯沢市)
【活動の名称】
「厄介者を資源に」楽しみながら地域の環境保全活動
【活動概要】
湯沢市横堀地区の役内川堤防の桜並木と「おしら様の枝垂れ桜」の環境整備に取り組んでいる。年間を通して枝の剪定や周辺の草刈り作業を行うとともに、折れた枝をチップに加工して再利用したり、地元児童の工作活動の材料にしたりしている。
 
 
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