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【環境省】「洋上風力発電の環境影響評価制度の最適な在り方に関する検討会」の取りまとめについて

2023.09.01 14:09


2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、電源の脱炭素化が鍵であり、また、2030年までに生物多様性の損失を止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)という目標達成に向けて、環境への適正な配慮を確保しつつ、地域との共生を図りながら、再生可能エネルギーの最大限の導入を促すことが重要です。 
 
このような背景を踏まえ、環境省は令和5年5月から同年7月まで、「洋上風力発電の環境影響評価制度の最適な在り方に関する検討会」を計4回開催しました。 
 
今般、本検討会における検討結果を取りまとめましたので、「洋上風力発電に係る新たな環境アセスメント制度の在り方について」として公表します。

背景
2050年カーボンニュートラルの実現に向けては、電源の脱炭素化が鍵であり、
また、2030年までに生物多様性の損失を止め、回復させる(ネイチャーポジティブ)という目標達成に向けて、環境への適正な配慮を確保しつつ、地域との共生を図りながら、再生可能エネルギーの最大限の導入を促すことが重要です。

また、規制改革実施計画(令和4年6月閣議決定)において、環境アセスメント制度について、立地や環境影響などの洋上風力発電の特性を踏まえた最適な在り方を、
関係府省等の連携の下検討し、速やかに結論を得ることとされていました。

このような背景から、「洋上風力発電の環境影響評価制度の最適な在り方に関する検討会(座長:大塚 直 早稲田大学教授)」を公開形式で開催しました。

今後の取組
本検討会において取りまとめられた結果を踏まえ、必要な法整備の検討を含め新たな制度の早期の実現に向けた取組を速やかに進めます。

また、並行して、新たな制度を適正かつ効果的・効率的に施行できるよう必要な技術的知見や実施体制の整備等についてより詳細な検討を行います。
 
 
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