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お知らせ

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【A-PLAT】令和5年度 第3回気候変動適応セミナー

2023.08.22 09:05

 
日時 令和5年9月29日(金)15:00~16:30
 ※終了予定時間は変更となる可能性があります。
 
場所 オンライン形式(Zoomミーティング)
 ※当日は鼎談等の様子をzoom配信しつつ、参加者の皆様からのチャットもお受けいたします。
 
対象 地方公共団体・地域気候変動適応センター職員、並びに企業・団体の職員など広く一般の皆様
 
主催 国立環境研究所 気候変動適応センター
 
 
<プログラム>
1 15:00 「グリーンインフラ+(PLUS)」の取組みについて
     清水建設株式会社 
     環境経営推進室 
     グリーンインフラ推進部
     部長 橋本 純 氏 
 
 
2 15:15 印旛沼(千葉県)でのNbS・グリーンインフラの取組みについて
     国立環境研究所気候変動適応センター
     副センター長 西廣 淳
 
 
3 15:30 地域と企業の連携 ~事例を通して~ 以下ご参照
 
4 16:30 終了
 
 
<鼎談>
テーマ: 地域と企業の連携 ~事例を通して~
 
登壇者: 清水建設株式会社 環境経営推進室グリーンインフラ推進部 部長 橋本 純 氏
     国立研究開発法人国立環境研究所 気候変動適応センター 副センター長 西廣 淳
     同 気候変動適応チーフコーディネーター 砂川 淳
 
内容: NbS(Nature-based Solutions)やグリーンインフラなど、自然の機能を活用する取組みには、防災や脱炭素などの個別の課題への対応だけでなく、
ウェルビーイングの向上や地域活性化など地域の総合的な価値向上への貢献が期待されています。
近年では、30by30目標に向けた自然共生サイトの認定など、自然を活用しながら守る取組みを促進する行政施策も動き始めました。
 
一方、ビジネス分野ではESG投資の拡大や自然関連財務開示タスクフォース(TNFD)をはじめとする情報開示ルールの整備を背景に、自然や地域社会とのかかわりを重視した取り組みが活発化しています。
今後、「自然の持続的活用」を媒介に、地域社会と企業のCSV(Creating Shared Value; 共有価値の創造)を構築・拡大し、両者がともに発展することが望まれます。
しかし行政・自治体にとって企業との連携は、「どこから始めたら良いのか」「どうしたら両者にとってメリットがある形を作れるのか」など不安が数多くあります。
 
本セミナーでは、千葉県内の谷津(小規模な谷)の自然を、地域との連携のもと「リビングラボ」として活用する取組みを進めている清水建設(株)グリーンインフラ推進部の方をゲストにお招きし、
同取組みの他にも多数の企業と活動している研究者を交え、企業・行政・地域社会の良い連携のあり方について、ざっくばらんに意見交換します。
 
 
→詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)