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お知らせ

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【農林水産省】~国内肥料資源推進ロゴマーク~を募集します!

2023.06.13 16:20

 
 農林水産省は、「国内肥料資源の利用拡大に向けた全国推進協議会」における「国内資源由来肥料の利用拡大プロジェクト」の一環として、国内資源由来肥料の利用拡大に関する取組を更に進めるため、本日よりロゴマークの募集を開始します。
 

 1.ロゴマーク募集の趣旨
 農林水産省は、令和5年2月に「国内肥料資源の利用拡大に向けた全国推進協議会(以下「全国推進協議  会」   という。)」を設置し、この全国推進協議会の取組の一環として、令和5年6月に「国内資源由来肥料の利用拡大プロジェクト」を立ち上げるなど、国内の肥料関係者間のマッチング機会の提供、先進事例の横展開・関連情報の発信等、全国各地における国内資源由来肥料の利用拡大に向けた種々の取組を行っています。
この度、国内資源由来肥料の利用拡大に関する取組を更に促進させるため、「国内肥料資源推進ロゴマーク」を作成することとし、全国より広く募集します。
 

 2.募集の概要
(1)募集内容
ロゴマークを目にした肥料関係者及び消費者に本プロジェクトを広く認知していただき、国内肥料資源(※1)及び国内資源由来肥料(※2)について関心を抱いてもらえるようなロゴマークを募集します。
なお、我が国は農業生産に必要不可欠な肥料原料の多くを海外に依存し、国際市況や原料産出国の輸出に係る動向の影響を強く受ける状況であることから、堆肥や下水汚泥資源など国内にある肥料資源について、安全性を確保した上で使えるものは肥料として使い、肥料について過度な輸入依存からの転換を進めていく必要があります。ロゴマークの作成に当たっては、こうした状況を考慮したものとしてください。
  ※1:国内肥料資源(国内資源):家畜ふん堆肥、下水汚泥資源、食品残渣などを指す。
  ※2:国内資源由来肥料:上記に示す国内肥料資源を用いて製造した肥料。詳細は、別紙の「~国内肥料資源推進ロゴマーク~概要」をご確認ください。
 
(2)応募要件
  (ア)国内肥料資源(家畜ふん堆肥、下水汚泥資源、食品残渣など)を利用した肥料生産をイメージさせる  デザインのもの。
  (イ)デザイン中に「国内肥料資源」という文言を入れたもの。
  (ウ)わかりやすく、シンプルなもの。
  (エ)未発表のオリジナルなもの。
  (オ)作品は原則カラー。
  (カ)ロゴマークは肥料製品に貼与するシール等での使用も検討しているため、2cm×2cmの大きさでもロゴマークが認識できるようなデザインにすること。
なお、ロゴマークの使用に関する権利については、以下のとおり定めることとします。

  1.ロゴマークに関する一切の知的財産権(著作権法第 27 条及び第 28 条に定められる権利を含む。)は、農林水産省に帰属する。
  2.ロゴマークの作者は、農林水産省が利用規程に基づき行う、利用・管理・処分等の行為について著作者人格権を行使しないものとする。
  3.ロゴマークの利用について、利用期限は設けない。
 
(3)応募方法・宛先
別紙の「応募用紙」に必要事項を記入の上、作品と併せて電子メールにより以下の宛先へ送付してください。1応募者当たり3作品まで応募可とします。1作品につき1ファイルとし、ファイル形式はJPEG又はPNG形式とします。電子メール容量の上限は7MBまでとし、それを超える場合は電子媒体(CD-R等)で郵送にてご提出ください。なお、応募の詳細については、別紙の「募集規定」をご確認ください。
(宛先)
農林水産省農産局技術普及課
〒100-8950 東京都千代田区霞が関1-2-1
TEL:03-6744-2182
E-mail:kokunai_shigen★maff.go.jp(送付の際には、★を@に置き換えてください)
 
(4)募集期間
令和5年6月9日(金曜日)から6月28日(水曜日)まで(必着)
 
(5)審査・公表
厳正な審査の上で公表します。審査結果は、応募者へ通知するとともに、プレスリリース等農林水産省ホームページ上で公表します。なお、選定されなかった方への通知は行いません。また、作品の公表にあたっては、応募者の住所(都道府県名のみ)及び氏名(ペンネーム可)を併せて公表します。
 

 3.ロゴマークの利用
ロゴマークは、全国推進協議会会員が利用できることとし、利用に関する規定は別途定めることとします。
詳細は、別紙の「~国内肥料資源推進ロゴマーク~概要」をご確認ください。
 
 
→詳細はこちらからご覧ください(外部リンク)