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【環境省】「FUJIFILM SUPER CUP 2022 フードドライブ 防災備蓄食品寄贈式」に環境省が参加しました

2022.05.20 10:15

1.環境省は、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が主催する「FUJIFILM SUPER CUP 2022 フードドライブ 防災備蓄食品寄贈式」に参加し、来賓挨拶を行いました。
 
2.来賓挨拶では、Jリーグが主催するFUJIFILM SUPER CUP 2022での取組は、事業者の積極的な取組と消費者の行動変容の両面からインパクトのある取組と述べました。
 
3.また、事業者の積極的な取組と消費者の行動変容の両輪が相乗効果を発揮するよう、環境省として関係主体との連携や支援等を進めていく方針を示しました。
<富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 同時発表>
 
■ 背景
令和4年2月12日に開催されたFUJIFILM SUPER CUP 2022において、大会の特別協賛社である富士フイルムビジネスイノベーション株式会社より自社の防災備蓄食品の寄附の申出があった。
環境省はJリーグとの連携協定の一環として調整に協力し、同年3月、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の防災備蓄食品合計5,034kg(31,000食、620箱)を、仙台、厚木、浜松及び岡山の4拠点から、環境省の紹介したフードバンク団体へ寄附いただいた。
 
■ 寄贈式の概要
(1) 日時  令和4年5月13日(金)13:30-14:10
(2) 場所  富士フイルムホールディングス株式会社本社 201B・C 会議室
        (東京都港区赤坂九丁目7番3号 東京ミッドタウンウエスト2階)
(3) 主催  富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
(4) 参加者 吉澤 ちさと 富士フイルムホールディングス株式会社 執行役員
               コーポレートコミュニケーション部長 兼 ESG推進部長
        米山 廣明  一般社団法人全国フードバンク推進協議会 代表理事
        髙田 春奈  公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ) 理事
        土居 健太郎 環境省環境再生・資源循環局次長
                  
■ 環境省来賓挨拶要旨
(1) 食品ロス削減は、2050年カーボンニュートラル実現、循環経済と脱炭素社会への移行に貢献する取組であり、いかに消費者の行動変容を促すかが重要。
(2) 今回のFUJIFILM SUPER CUP 2022の取組は、来場者を対象にフードドライブが実施され、さらにその取組が合計31,000食という大規模な防災備蓄食品の寄附に拡がったもので、事業者の積極的な取組と消費者の行動変容の両面からインパクトのある取組。
(3) 今回の取組を実現した関係者に深く感謝申し上げるとともに、今回の取組も契機に、Jリーグとの更なる連携強化のみならず、事業者の積極的な取組と消費者の行動変容の両輪が相乗効果を発揮するよう、様々な地域・場面で、国、地方公共団体、事業者、消費者等の様々な関係主体との連携や支援等を進めていく。
 
連絡先
環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-6205-4946